キョウの出来事

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はじめてインドネシア語検定に挑戦してみた話

こんにちは、キョウです。1月に行われたインドネシア語検定に参加してまいりました。

 

 

 

 

インドネシア語検定とは?

インドネシアの教育文化省言語振興出版局と提携する日本で唯一の公的なインドネシア語検定です。

(Ujian kemampuan berbahasa Indonesia)

-必要最小限のコミュニケーションが取れるE級

-旅行するために十分なD級

-日常生活で不自由しないC級

-職場で生かせるB級

-社会生活全般に対応できるA級

-翻訳・通訳のプロとして通用する特A級の全6段階評価です。

(出典:インドネシア語検定HPより抜粋)

 

と書いていますが、私個人のイメージとしては

-E級→初級、簡単。

-D級→初中級、ある程度の文法と語彙が必要、難易度はそれなり。

-C級→中級、一気に難易度が跳ね上がる。ムズイ、語彙が圧倒的に増える。

 

B以上はまだ受けてないですし、面接試験も追加されるので天上の世界というイメージがあります。ただ、ぶっちゃけC級の言葉は接頭辞接尾辞がくっついた単語とか、あまり話し言葉で使わないような・・・。

駐在生活で英語メインだけど時折ネシア語でスタッフとコミュニケーションとりたいって方はDで充分ですね。

 

 

②受験とその感想

私はD級とC級を受験しました。(一日に重複受験可能です)

勉強レベルはインドネシア語のレッスン(週1回/各1時間)を1年程続けた程度です。

一年程経った段階で自分の語学力はどんなもんなのかなと思い、受験してみることにしました。

 

<第56回 インドネシア語検定 2020.1.12> 会場はKuninganのPlazaFestivalモールに併設の大学で。こんなに日本人がわらわらいるとは・・・笑

感想は一言で言うと、“D級はなんとかなる!C級はムズい!!”って感じです。

とかいってDも落ちてたら笑えますが。

C級は過去問ではそれなりにできたリスニングもけっこう厳しく、長文は理解しやすかったとは思いますがちゃんと回答できたかというと何とも言えない。

また単純に語彙力の無さを思い知らされましたね。

“森山式単語”(参考書)の勉強を怠ったツケをがつんと払わされた感じです。

 

*問題は基本的に持ち帰れません。試験会場やJCC(ジャカルタコミュニケーションクラブ)で過去問購入できます。日本ではジュンク堂とかその辺で変えました。(要チェック:インドネシア語検定HP)

 

③結果とまとめ

D級はこんな感じ!合格!結構優秀じゃないですか?

 

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ujianD

C級は残念ながら不合格!あと数点の壁は高かった・・・。

 

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ujianC

 

やっぱり異国に住む身としては、その国の言語を嗜むのも大事かなと思います。

日本に住んでて、海外の人が日本語話すと嬉しいもんね。そんな感じ。

ただ漠然と勉強!となっても身が入らないのも事実・・・。

個人的には、短期的に何か目標立てないとなかなか身が入らないんです。

てなわけで7月の試験でC級合格に向けて、再度頑張っていこうと思います。